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時計屋復刻堂ブログ

スタッフが贈る珍情報満載のブログをお楽しみください

こんにちは、お雑煮大好きPS子です
皆さまはどんなお正月を過ごされましたか?
1月に入り、寒さもどんどん本格的になってきましたね。
もうじき安曇野も雪景色でしょうか?
日本の四季は本当に美しいですよね。

ということで、今回は日本の「美」に相応しい時計のご紹介です

この時計を見た瞬間の感想は、「静かな佇まいなのにしなやかで美しい」、そんな「まさに日本の美しさ」を感じました。
日本の伝統工芸である漆を使った文字盤。
まったりとまろやかな光沢と、吸い込まれるような漆黒。
その質感をより魅力的に見せてくれる繊細なローマ数字のインデックスに、マットな金針。
urushi-01.png

この美しい漆ダイヤルがどのようにして作られているか、私なりにお勉強いたしました
田村一舟氏監修の「匠の技」をご紹介します

1.jpg
文字盤のベース素材である金属と漆は、
古くから美しさとともにさび止めの役目をもたせるために、よく用いられてきた組み合わせでもあります。
まず最初に金属板を「研ぎ」と呼ばれる工程で木炭を使い表面を荒らします。

2.jpg
金属の表面が十分に研がれたら、次に漆の下塗りを施します。
最初の下塗りでは高温焼きつけが行われます。
下塗りされた漆が乾燥したら、木炭で再度研がれます。
塗装の厚さを均一にするための工程ですが、合計で3回繰り返すことで、漆がしっかりと金属の表面に乗ります。

urushi-04.jpg
約2週間を掛けて3回の下塗り・研ぎ工程が完了すると今度は中塗りを施します。
中塗りは漆独特の黒、すなわち「漆黒」を醸し出すために、漆器ダイヤルに「厚み」をつけていく作業です。

4.jpg
次に上塗りです。
中塗りで出した「厚み」を時計にとって最適なものにしつつ、更に表面に平坦を出す熟練の腕が必要な作業となります。
すべての領域で正確な値に近づけるこの工程は、神経と集中力を使う必要があります。

5.jpg
最後に待つのはさらに漆の持つ深みのある黒の個性を浮き上がらせる「磨き」の工程です。
厳選された漆専用の微小な粒子を菜種油で延ばした磨き粉を使い、表面を滑らかにしつつ、微細な傷をふき取っていきます。

6.jpg
塗り、研がれ、磨きこんできた漆ダイヤルの最終仕上げです。
この工程では田村氏の指に特殊な粉をつけ、漆塗りされた表面のつや出しを行います。


日本の素晴らしい伝統工芸の技を、身近な腕時計という形で身に着けてみませんか?
詳しいスペック等はこちら→ポチ 時計屋復刻堂HPはコチラ

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